• 時代と共に移り変わるお葬式の形

    従来の葬儀では、通夜から始まり告別式及び初七日まで全て別の日に行われていました。


    現代では友人や職場の人、近所の人が参列する盛大なお葬式よりも、近い親族だけで行う家族葬が主流になっています。
    予算や葬儀の参列者の都合も考えて、告別式と初七日法要と精進落としを同じ日に済ませる小規模なお葬式が一般的になっており、香典返しを省略するため焼香のみの香典辞退式のお葬式も、参列者の金銭的負担が軽くなるため人気です。
    家族葬では、初七日法要と精進落としのみ告別式と同じ日に済ませ、通夜と四十九日は別の日に行います。

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    家族葬よりも簡略した火葬のみの直葬は、通夜も初七日も四十九日も行ないません。

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    海洋散骨や樹木葬を故人が希望した場合は、納骨も省略されます。
    高い費用を払って狭い墓を購入するよりも、広い海や大自然に還る方が幸福だという輪廻転生への価値観の変化が、納骨から散骨へと比重を移している理由です。



    お葬式や埋葬の簡略化に加え、一周忌と初盆も一緒に行い、三回忌以降は省略する遺族が増えています。


    故人が永代供養の手続きをしていたならば、一周忌や初盆はおろか、その後の毎年の法要なども霊園や寺院が遺族や子孫に代わって執り行う場合もあり、法要の度に親族が集まることも減りました。

    価値観は時代と共に変化するので、決して昔ながらの盛大な葬儀方法だけが良いわけではなく、故人の望む形のお葬式や埋葬方法にしてあげるのが一番の供養になります。